リペアから戻ってきました。

先日リペアに出していたO-18。
キッチリ二週間後の今日戻ってきました。

リペア箇所はブリッジの裏、すなわち内側なのでリペアしたといっても
一見何にも変わってはいません。
鏡を使ってブリッジプレートを見せてもらいましたが、削れた箇所がきれいに仕上げてありました。
何でもブリッジプレートの穴を一回埋めてそこに新しく穴を明けなおすそうです。
弦が引っかかっているところも見ましたが、めり込むようなことも無くきれいに引っかかっていました。
これで弦の巻き返しのところもサドルに乗りにくくなってくれることでしょう。
小さいことだけど満足です。
　
音は・・・前と変わっていないですが、やっぱりいい音を出してくれます。
これが時間が経ったギターの音なんだろうなぁ。
アストリアスもとてもいい音なんだけど、やっぱり別物です。
逆にアストリアスの音をマーチンで出そうと思っても無理ですし。
どっちがいい悪いじゃなくて二つの違う音ということですね。

これでマーチンも長く使えそうだし、もし何かあっても
今回お世話になった工房さんに頼もうっと。