チューニングはたのし!
ギターを弾く前のチューニング、当然のように最近までチューナーで合わせていましたが、最近は余裕のあるときはなるべく音叉を使ってあわせるようにしています。
というのも、先日マーチンのリペアの際に工房のご主人が音叉を使ってササッとあわせているのを見て「カッコいい!」と思ってしまったからですね。
正直私がチューナーであわせるより早かったかもしれません。
で、キッチリ合ってる、カッコいい!
思えば私がギターを始めたころはチューナーというものはあるにはあっても
とても高価なものでプロの人が使うものと相場が決まっていて
普通の人はみんな音叉で合わせていたものでした。
それがいつのころからか手に入りやすくなって、今ではギターを買うときの入門セットにもチューナーが入っていたりして音叉を使う人のほうが珍しいような状況になっていたのですね。
音叉で5弦をあわせて、それに他の弦を合わせて
ついでに6弦10フレットと4弦、5弦10フレットを3弦に・・
で、Eをジャラーン。
キッチリ合うと気持ちいいもんです。
以前よりもコードの響きにチョットだけ敏感になったような気がするような・・
たまにはゆっくりチューニングするのもいいもんですよ。